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World Architecture Design Node

Architectural Design Metabolism​
​ Architectural design metabolism

日本大学理工学部建築学科ではレーザー加工機を積極的に用いることでデザインの幅やプレゼンテーションの多様化を目指しています。レーザー加工機を誰もが安全に持続的かつ円滑的に利用できるよう、レーザー技師の取得を推奨しています。
​レーザー加工機を使い始めた場合は(日大)レーザー加工技師の資格を必ず取得してください。

■資格取得対象者
①日本大学理工学部建築学科に在籍している学生
②エラーにすぐに気づく注意力と責任感がある学生
③出火の際に冷静に対処できる学生
④細かなメンテナンスを横着せずができる学生

​日本大学レーザー加工機 資格取得について
日本大学 設計講師室 レーザー加工機管理

Architectural Design Metabolism​
​ Architectural design metabolism

日本大学理工学部建築学科では下記の利用者がいた場合はレーザー加工技師の資格をはく奪します。
【永久ライセンスの取り消し処分】
■利用時間外にレーザー加工機を使用した場合
■設計講師室の担当者が不在時に加工機を使用した場合
■レーザー加工中に部屋を離れた場合
■利用時間外にレーザー専用PC、鍵、レンズを返却しなかった場合
​■ライセンスがない者がレーザーを操作した場合
【一定期間ライセンスの取り消し処分】
■時間内にレーザー専用PC、鍵、レンズを返却しなかった場合
​■メンテナンスを怠った場合
■マニュアルに反した使用を行った場合
■そのほか注意力、責任感がない行動をとった場合
【その他処分】
​■レーザー加工機を破損させたメンテナンスや修理が発生した場合→研究室の教授が全額を負担する

​日本大学レーザー加工機 ライセンス取り下げについて

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レーザー加工機操作アシスト

Architectural Design Metabolism​
​ Architectural design metabolism

​❶レーザーデータは正しく作成しないと出火の原因となったり、時間がかかったり、正確に加工できない場合があるため、必ず確認を行ってください。
❷Vectorデータ(線データ)でAdobeillustratorで保存する。
❸クリッピングマスクで線を切らずVectorデータを修正してください。
※クリッピングマスクは出火の原因となる場合があります。
❹用紙サイズは300mm✕600mmを上限とし、アートボード方でた線データがあるとデータを配置できません。(A3サイズ推奨)
​❺銭の太さを0.001pt

スクリーンショット (246).jpg

✕線は必ず分割✕​

​STEP.0レーザーデータ作成

Architectural Design Metabolism​
​ Architectural design metabolism

​7階設計講師室に行き、レーザー加工機を操作するパソコンセットとレンズ、工作室の鍵を借りる。
※借りる際と返す際に下記のシートに記入を行う。
​※ここで資格取得者の確認を行う
​※レーザー加工技師の資格を取得したい学生は講習の日程を決める

名称未設定-17.jpg
​STEP.1準備-01

Architectural Design Metabolism​
​ Architectural design metabolism

​工作室を開錠しレーザー加工機の状態を確認する
❶木材・MDF専用加工機(左)、厚紙、紙、PET版、アクリル、スチ簿、スチべ専用加工機(右)のどちらかを選択する。
❷テーブル、集塵機、レーザー加工機のメンテナンス点検を行う。


※メンテナンスの不備と清掃がされていない場合は設計講師室に報告

S__15499280.jpg

​加工材料によって加工機を選択する。

■高出力 木材・MDF専用

■厚紙、紙、アクリル、スチぺ等

​STEP.1準備-02

Architectural Design Metabolism​
​ Architectural design metabolism

作業台でパソコンの電源を入れパスワードを入力しログインを行う。
※必ずコンセントにつなぎ加工中に電源が切れないようにしてください。
※切れた場合は再起動を行い、最初からすべてやり直してください。
❶木材・MDF専用加工機(左)、厚紙、紙、PET版、アクリル、スチ簿、スチべ専用加工機(右)のどちらかを選択する。
❷テーブル、集塵機、レーザー加工機のメンテナンス点検を行う。

※メンテナンスの不備と清掃がされていない場合は設計講師室に報告

S__15499280.jpg

​加工材料によって加工機を選択する。

​STEP.1準備-03

Architectural Design Metabolism​
​ Architectural design metabolism

専用のパソコンで作成したレーザーデータUSB等で入れデータをillustratorで開く
​※illustratorは教育版なので大学のNUメールアドレスとパスワードを入力しソフトを立ち上げる。

【2-1】 レーザーデータを作成する。
(安全チェック項目)
□クリッピングマスクがされていないかを確認。
クリッピングマスクがされていると同じところを何回もレーザー照射されるため火災の原因になる。
□線が重複していないかを確認
AutoCAD等の他のソフトで作成したデータや自分が編集していない図面は特に注意する必要がある。火災の原因になる。

【2-2】 レーザーデータの線の太さを0.001ptに調整する。
(チェック項目)
□全ての線が適切な太さになっていないとJCアプリケーションで開いたときにレーザーデータとして認識されないので注意すること。

【2-3】 レーザーデータの線の色(RGB)を調整する。
カットや彫刻の両方を使う場合、カットでも出力の強弱をつけたいはRGBで場合色分けを行う。後にJCアプリケーションで各色ごとに出力の設定を行う。
黒色(R-100% G-100% B-100%)
赤色(R-100% G-0% B-0%)
緑色(R-0% G-100% B-0%)
青色(R-0% G-0% B-100%)
白色(R-0% G-0% B-0%)
(チェック項目)
□全ての線が適切なカラーになっていないとJCアプリケーションで開いたときにレーザーデータとして認識されないので注意すること。

【2-4】 【6-2】の操作後にレーザーデータをプリントする。
ファイル>プリント>設定を行う。
※プリンターはトロテックを選択しプリントする。
※プリントを行うと自動的にトロテックのアプリケーションが開きます。
​※トロテックをアプリケーションはデスクトップから手動で開くこともできます。

S__15499280.jpg
​STEP.2illustrator設定-01